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■■端材に新しい命を・・・■■■

 HOP丘珠工場の工房で家具や建具を製作する際に出るたくさんの端材。

捨てられてしまう端材をもっと大事に再利用出来ないかと思い、新しい命を吹き込むお手伝いをしたいと(財)札幌市芸術文化財団 札幌芸術の森様、山鼻保育園様、稲積幼稚園様に生かせる方法をご相談し、お譲りいたしました。

 端材で作った作品と、それを受け取った園児たちの様子をご紹介いたします。

■ 夏休み特別企画  建築現場から出た端材をお譲りします!■
配布期間:2007年7月27日(金)〜8月9日(木)

配布場所:HOPモデルハウス(札幌市中央区北4条西21丁目)
夏休みの工作にいかがですか?
種類も大きさも様々な北海道の木材。本物の素材をお子様に!
お問合せ: 0120-55-2486
 (ハウジングオペレーション内 森をたてようネットワーク事務局)

〜稲積幼稚園〜

 

 山鼻保育園に端材を提供した輪がどんどん広がってきております。山鼻保育園の園児達の様子をご紹介したところ、稲積幼稚園様より端材を活用したいとのご連絡を受けお渡ししておりました。

 先日、いよいよ端材を園児達が端材を使って作品を作るとご連絡があり、10月20日に伺ってきました。

 園児達は、真剣な表情でのこぎりや釘を使って可愛らしい動物を作っていました。

1人の園児がジーッと端材のダンボールを見つめています。何を思って見ているのでしょうね。

気になる端材を使ってさて何をつくろう。

 

2人ともトンカチをとっても上手に使っています。頭の中には完成図が出来上がっているようです。   小さな手に力を込めて角材を切っています。話しかけることも出来ないほど、真剣な表情でした。

               

のこぎりの使い方を教えてくれているのは、ボランティアでお手伝いをしてくれている高橋重一(たかはし しげいち)さんで、園児達は“こうちゃんおじいちゃん”と呼んでいます。

真ん中の男の子を見てください!

のこぎりの使い方を真剣な面持ちで見ています。しかも、膝の上に手をおいて、ちゃんと正座をしています。

まるで師匠と弟子のようです。

まだ小さい(5歳)ながら、礼儀作法がしっかりしているこの男の子に脱帽です。

左の男の子は、職人さんのようにあぐらをかいて釘を打っています。将来は大工さんかな?

のこぎりの使い方がわかったところで、早速実践です!なかなか“こうちゃんおじいちゃん”のようにうまくいきません。手伝ってもらいながら、ギコギコ切っていきます。どんなものが出来るか楽しみです。

となりの男の子ものこぎりが気になるようで、さっきまで夢中だったトンカチを置いて見ています。

「今度は僕がのこぎりだ!」

「ジャーン、出来上がり〜!」

自信満々に作った作品を見せてくれました。

目は小枝、足は釘を使ってかっこいいライオンになりました。

枝を短く切って角にしたり、釘を打って足にしてかわいい3匹の動物が出来上がりました。   どんぐりにモールをくっつけて虫に見立て、丸太に置いてみました。まるで芸術家が作ったオブジェのようです。

   

〜山鼻保育園〜

 

 

好奇心旺盛な園児たちがダンボールの周りにいっぱい集まってきました。小さなころから本物の木のぬくもりを感じ、ものを大切にする心が育つことと思います。これから園児たちの手によってすてきな積み木として生まれ変わるでしょう。

園の中には大きな『クルミの木』がそびえ立っており、園児達はその木と板を見比べていました

このクルミの木は、30年前の開園時に板垣札幌市長(当時)より、園のシンボルツリーとして贈られたものだそうです。
山鼻保育園中庭の胡桃(くるみ)の木

大きなクルミの木

毎年秋になると実をつけ、その実でクッキーを作ることが山鼻保育園の恒例行事です。

園児たちの様子
園児たちの様子
【 生まれ変わった端材 】

端材を提供させていただきました『山鼻保育園』様より作品が出来上がったとのご連絡をいただき、訪問いたしました。

園児達の力作がたくさん並べられ、端材がこんなに素敵な椅子に変身していました。

力作の椅子
みんなで一生懸命作業中

上手にのこぎりを使う園児達

軍手をはいてのこぎりを一生懸命動かしながら角材を切っています。

きっとみんな出来上がった椅子をイメージしていたことでしょう。

日陰とはいえ、今年の夏は気温30度を越える日が続き、外での作業は暑さとの戦いだったはずです。

それでも園児達はわき目もおしゃべりもせず黙々と作業をしていたそうです。

のこぎりやトンカチの使い方も、最初に先生がお手本を見せてあげただけで、後は自分達で考え、やりやすい方法を見つけ出し、2〜3時間位かけて作りました。

くるみの木下で記念写真

園庭にある大きなくるみの木の木陰で記念写真をパチリ!

自分達で一から作った椅子を前に、みんなとっても満足した顔をしています。

この経験は、きっと園児達の心に刻まれ、大きくなってからも忘れることはないでしょう。


〜(財)札幌市芸術文化財団 札幌芸術の森〜

 

 

芸術の森にある木工房で実施されております講習会で作られた作品です。工場でころがっていた端材が、新しい役目を果たすために生まれ変わりました。

思い出の写真達は森の空気で包みこまれ、木のやさしさが時を刻むことでしょう。

 

時 計
材料:タモ
寸法13.3p×17.4p×4p

端材から作られた時計

   
端材から作られたフォトスタンド       時計×フォトスタンド
フォトスタンド
材料:タモ シナ ナラ
寸法21.4p×15.1p

今後も端材の提供を行っていきたいと考えております。

ご興味のある方などいらっしゃいましたら、お気軽にお問合せ、ご相談ください。

 

森をたてようネットワーク札幌事務局

電話番号:011-615-7765

  F A X :011-614-8913

 E-MAIL:info@mori-net.org

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